営業支援を成功させるたった1つのコツとおすすめのツール4選
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近年IT産業の発達により多くの企業が導入している「営業支援」。名前は聞いたことがあるけど、具体的に何をすればいいかわからない方も多いのではないでしょうか。営業支援のツールやサービスは数えきれないほど増えているため、自社に必要なサービスを一つずつチェックしていたら、膨大な時間がかかってしまいます。 |
そこで今回は、営業支援を効率的に導入する方法や導入することで得られる効果・メリットなどをご紹介します。
この記事を読むことで、企業が今後取り組むべき課題がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
営業支援とは?

- 見積書の作成
- 経費精算
- 日報作成
- 社内メールの確認・返信
上記のような顧客と直接的に接しない仕事は、営業支援サービスやツールなどの導入によって削減、なくすことができます。
本来やるべき営業活動に多くの時間を割くことができれば、結果的に企業の利益増加などのさまざまなプラス効果が得られます。
営業支援をすることで得られる効果
営業支援をすることで得られる効果は数多くありますが、その中でも特に効果が高いものを2つ紹介します。
営業コアタイムの増加
営業支援をおこなう最大のメリットは、営業コアタイムと呼ばれる「顧客に関わる時間」が増えることです。
営業のコアタイムとは、具体的に下記のことを言います。
- 新規顧客の開拓
- 見込み客へのアポイント取り・アプローチ
- 既存顧客が持つ課題のヒアリング
- 新規・既存顧客が抱える問題の解決方法を思案する
- 解決案の提案・クロージング
要するに、直接顧客とコンタクトをしている時間です。
多くの顧客と接することで、新規顧客の獲得や顧客満足度の上昇につながります。
営業コアタイムを増やすことが、営業支援を成功させる1番のコツです。
業務の効率化
営業支援をおこなうことで、営業活動全体の効率化ができます。
例えば、コミュニケーションツールを導入することで、状況報告のためにわざわざ会社へ戻る必要はありませんし、電車などで移動している隙間時間に報告が完了します。
顧客との距離が遠く移動に時間がとられてしまい、効率的に営業活動ができない場合は、ZoomやSkypeといったウェブ会議システムの導入で効率的にコミュニケーションが可能です。
従来の顧客のいる場所へ訪問する営業スタイルを「フィールドセールス」最近主流のウェブ会議システムを「インサイドセールス」と言います。
営業支援の具体的な方法

営業支援システムの導入
まずは営業ツール(SFA)について紹介します。SFAツールは営業活動の管理・効率化を目的としており、具体的にはこのようなものがあります。
ツール名 | 特徴・機能 |
---|---|
Senses | 現場での営業活動効率化ツール ・失注顧客への一斉メール送信機能 ・営業担当の進捗管理、共有ができる案件管理画面など |
WaWaFrontier | 業務効率改善ツール ・日報入力がスマホアプリで可能 ・見やすいスケジュール、進捗管理表など |
Sales Force Assistant | AI秘書導入ツール ・訪問先企業の自動マッピング ・見積もり共有ツールなど |
上記以外にもZoomと連携し、スケジュール管理を自動で行ってくれるツールなど、今や必須となったSFAツールの導入をぜひ検討してみてください。
営業支援サービスの導入
SFAツールと同じく営業支援サービスも多くの種類がありますが、今回は弊社・V-COMONの営業支援サービスを紹介します。
V-COMONのサービスを使うことで、業務効率改善・営業コアタイムの増加が同時に実現可能です。実際にサービス内容をみていきましょう。
サービス種別 | サービス内容 |
---|---|
人脈紹介サービス | 新規開拓の時間短縮支援 |
間接費削減サービス | 数百項目の間接費用を分析・改善 |
業務プロセス改善支援サービス | ログ解析を利用し作業の自動化を実現 |
デジタルマーケティング効率化サービス | デジタルマーケティングにかかる費用の削減 |
サービスに携わるパートナーは、それぞれの分野に特化した200名のなかから選ばれ、
- 大手企業の代表
- 上場企業の役員/社外取締役
- 弁護士
- 大学講師
などを経験してきた実力者が多く在籍しています。このようにV-COMONのサービスを使うことで、多岐にわたる営業支援業務全般を任せることが可能です。
また、コロナ禍の影響でテレワーク環境下で働く人が増えたため、現場営業レベルでの新規営業が難しい状況です。そのなかで、V-COMONのトップコンタクトによる新規面談設定は極めて有効な現場営業支援となっています。
まとめ
今回は、営業支援の種類や効果などをご紹介しました。企業が抱えている課題によって導入するべきサービスも変わります。
課題を抽出し、時間がかかっている業務やコストを減らすために最適な営業支援をおこなうことが大切です。
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